
2026/9/19 苗の状態が悪くなってきたので一旦下げました。良くなり次第また出します。
小さな苗から葉が増え、中心の葉が少しずつ巻いて丸く育つ、玉レタスの苗を販売中です。
💰 販売価格:1株 50円
写真の苗は、これから葉数を増やしていく若い玉レタスです。
家庭菜園や大きめのプランターで育て、収穫したレタスをサラダやサンドイッチに使ってみませんか。
小さな苗から葉が広がり、やがて丸い玉になっていく様子も楽しめます。
目次
🥬 小さな苗から丸いレタスへ育ちます
玉レタスは、キク科の野菜で、一般的には「結球レタス」とも呼ばれます。
スーパーなどで販売されている、丸くまとまったレタスがこの仲間です。
玉レタスは最初から丸い形をしているわけではありません。
まず外側の葉が大きく広がり、株が育つにつれて中心の葉が重なり、内側へ巻き込んでいきます。
このように葉がまとまって玉になることを「結球(けっきゅう)」といいます。
小さな苗 → 外葉が大きくなる → 中心の葉が巻き始める → 丸い玉になる
毎日少しずつ姿が変わるため、育てる過程を観察する楽しみがあります。
1株50円の苗から、自分で育てた玉レタスの収穫を目指してみてください。
☀️ 好む環境
玉レタスは、日当たりと風通しの良い場所を好みます。
比較的涼しい気候で育ちやすく、生育に適した気温はおおむね15〜25℃です。
特に、中心の葉が巻いて玉になる時期は、20℃前後の涼しい環境が適しています。
気温が高すぎると結球しにくくなり、十分に玉が育つ前に花茎が伸びる「とう立ち」が起こる場合もあります。
季節ごとのおすすめの置き場所
| 季節 | 置き場所 |
|---|---|
| 春 | 日当たりと風通しの良い場所 |
| 夏 | 午前中に日が当たり、強い西日を避けられる場所 |
| 秋 | 日当たりと風通しの良い場所 |
| 冬 | 日当たりが良く、強い霜や冷たい風を避けられる場所 |
横浜では、春と秋が比較的育てやすい季節です。
9月頃は残暑が厳しい日もあるため、植え付け直後の小さな苗は、強い西日による乾燥やしおれに注意しましょう。
気温が落ち着き、根がしっかり張ったら、十分に日光が当たる場所で育ててください。
🪴 植え替え・用土
玉レタスは、水はけと水持ちのバランスが良く、適度に肥料分を含んだ土を好みます。
根は比較的浅い場所に広がるため、土が乾燥しすぎたり、水がたまったりしないように管理することが大切です。
おすすめの土の配合
市販の野菜用培養土を使用すると、手軽に植え付けができます。
野菜用培養土には、あらかじめ肥料や酸度調整用の資材が配合されている製品も多く、家庭菜園を始める方にも使いやすいでしょう。
ご自身で土を配合する場合は、次のような組み合わせがおすすめです。
基本のブレンド(容量比)
この配合なら、適度な湿り気を保ちながら、余分な水を排出しやすい土になります。
なお、赤玉土(小粒)や腐葉土を混ぜただけでは、野菜の成長に必要な肥料分が十分とは限りません。
ご自身で配合した土を使用する場合は、野菜用の元肥を製品の説明に従って加えましょう。
土の酸度について
玉レタスは、強い酸性土壌を好みません。
土壌のpHは6.0〜6.5程度を一つの目安にするとよいでしょう。
庭や畑の土が酸性に傾いている場合は、必要に応じて苦土石灰などを使用して調整します。
ただし、市販の培養土はあらかじめ酸度が調整されているものも多いため、石灰を追加する前に袋の表示を確認してください。
植え替えに適した時期
横浜では、春の3〜4月頃と、暑さが落ち着く9〜10月頃が植え付けに適しています。
ただし、玉レタスは品種によって適した栽培時期が異なります。
秋に植え付ける場合は、本格的な寒さが訪れる前に十分な外葉を育てることが大切です。
鉢やプランターの選び方
玉レタスは、結球する玉よりも外側の葉が大きく広がります。
鉢植えの場合
直径30cm前後の鉢に1株植えると、外葉を広げながら育てられます。
プランターの場合
大型のプランターを使用し、株間を30cm程度確保しましょう。
畑の場合
株間30cm程度を目安に植え付けます。
水はけが悪い場所では、畝を少し高くする方法もあります。
苗の植え付け方法
植え付け前にポットへ水を与え、土に十分な水分を含ませます。
ポットから苗を取り出す際は、葉や茎を強く引っ張らず、根を包んでいる土をなるべく崩さないようにしましょう。
植える高さは、ポットの土の表面が周囲の土と同じくらいか、わずかに高くなる程度にします。
中心の新しい葉が集まる部分を、土の中へ深く埋めないことが大切です。
植え付け後は、株元へ静かに水を与えましょう。
🌿 肥料
玉レタスは葉を大きく育て、その葉を重ねて結球する野菜です。
そのため、葉の成長に必要なチッソをはじめ、リンサンやカリなどの栄養をバランスよく補うことが大切です。
ただし、肥料を与えすぎると葉ばかりが過剰に育ち、結球や品質に影響することがあります。
特に、追肥は結球が始まる頃までに終えることを基本にしましょう。
化成肥料を使用する場合
化成肥料は、肥料成分の割合が分かりやすく、必要な栄養を補いやすいのが特徴です。
肥料に表示されている「8-8-8」などの数字は、肥料の三要素であるチッソ・リンサン・カリの割合を表しています。
| 成分 | 主な働き |
|---|---|
| チッソ(N) | 葉や茎の成長を助ける |
| リンサン(P) | 根の発達や花・実の形成を助ける |
| カリ(K) | 根の働きや植物全体の健全な成長を支える |
「8-8-8」は三要素が均等に含まれた配合です。
玉レタスでは、チッソだけを多く与えるのではなく、三要素のバランスが取れた野菜用肥料が使いやすいでしょう。
使用できる肥料の例
| 肥料 | N-P-K | 特徴・使用方法 |
|---|---|---|
| 8-8-8などの化成肥料 | 8-8-8 | 元肥や追肥に使いやすい |
| マグァンプK中粒 | 6-40-6 | 植え付け時に土へ混ぜ込む元肥 |
| ハイポネックス原液 | 6-10-5 | 水で薄めて追肥に使用する液体肥料 |
| プロミック いろいろな植物用 | 12-12-12 | 土の上に置いて使用する錠剤タイプ |
マグァンプK中粒は、リンサンとマグネシウムを多く含む緩効性肥料です。
ハイポネックス原液は、成長に合わせて液体肥料を補いたい場合に利用できます。
プロミックは、土の上に置くだけで肥料成分が供給されるため、鉢植えでも扱いやすい製品です。ただし、製品の使用時期や使用量を守り、栽培期間の短い玉レタスに必要以上の肥料を追加しないようにしましょう。
有機肥料を使用する場合
有機肥料を使用したい場合は、発酵油かすや完熟鶏ふんなども利用できます。
植物由来の油かすを発酵させた肥料です。
チッソなどを補い、葉や茎の成長を助けます。
比較的ゆっくり肥料成分が供給されるため、土づくりや生育初期の肥料として利用できます。
チッソ・リンサン・カリなどを含む有機質肥料です。
野菜を育てるための元肥として利用できます。
ただし、製品によって肥料成分が異なり、与えすぎると根を傷めることがあります。
十分に発酵・腐熟した園芸用の製品を選び、使用量を守りましょう。
また、未熟な堆肥や生の家畜ふんを、収穫して生で食べるレタスの葉や株元へ追加することは避けてください。
肥料を与えるタイミング
玉レタスは、結球前に外葉をしっかり育てることが重要です。
| 時期 | 肥料の与え方 |
|---|---|
| 植え付け前 | 元肥を土に混ぜ込む |
| 植え付けから2〜3週間頃 | 株の成長を確認し、必要に応じて追肥 |
| 結球が始まる頃 | 追肥を終える目安 |
| 結球が進んでから | 原則として大量の追肥は行わない |
元肥入りの野菜用培養土を使用した場合は、植え付け直後から肥料を追加する必要はありません。
培養土の肥料が効く期間を確認し、葉の色や成長を見ながら追肥を考えましょう。
結球が進んでから大量の肥料を与えると、玉の締まりや品質を損なうことがあります。
株の成長に合わせて、適量を与えることが大切です。
💧 水やり
玉レタスは適度な湿り気を好みますが、水の与えすぎには注意が必要です。
鉢植えやプランターの場合は、土の表面が乾き始めたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えましょう。
季節ごとの水やり
| 季節 | 管理方法 |
|---|---|
| 春 | 土の表面が乾き始めたらたっぷり与える |
| 夏 | 朝を中心に土の状態を確認し、水切れに注意する |
| 秋 | 気温の低下に合わせて水やりの回数を調整する |
| 冬 | 土の乾き具合を確認し、暖かい日の午前中に与える |
植え付け直後は、根が十分に張っていないため、水切れに注意しましょう。
また、葉が大きく広がる時期も水分を必要とします。
ただし、土が常に水浸しになると根が傷む原因になります。
受け皿に水がたまったままにならないようにしてください。
結球が始まってからの水やり
玉レタスの中心の葉が巻き始めたら、水やりにも注意しましょう。
上から勢いよく水をかけると、重なった葉の間に水が入り、傷みや腐敗につながる場合があります。
できるだけ株元の土へ静かに水を与えましょう。
雨が続く場合は、鉢やプランターを雨の当たりにくい場所へ移動する方法もあります。
🌿 外側の葉を大切にすると結球につながります
玉レタスを丸く育てるためには、外側の葉を十分に成長させることが大切です。
外葉は日光を受けて養分をつくり、中心の葉を育てる役割を持っています。
そのため、丸い玉の収穫を目指す場合は、途中で元気な外葉を次々に摘み取らないようにしましょう。
外葉を大きく育てることが、しっかりした玉をつくるための基本です。
中心の葉が立ち上がり、内側へ巻き始めたら結球の始まりです。
葉を無理に寄せたり、ひもで縛ったりする必要はありません。
日当たり、水やり、肥料のバランスを整えながら育てましょう。
🐛 病気と害虫を防ぐ育て方
玉レタスには、アブラムシ、ヨトウムシ、ネキリムシ、ハモグリバエ、ナメクジなどの害虫が発生することがあります。
また、軟腐病、べと病、灰色かび病、菌核病などの病気にも注意が必要です。
食用として葉を収穫する野菜なので、できるだけ農薬に頼らず、日頃の管理で病害虫を防ぐことも大切です。
主な害虫
葉の裏や新芽などに発生し、植物の汁を吸って生育を妨げます。
数が増えると葉の成長が悪くなったり、ウイルス病を媒介したりする場合があります。
幼虫が葉を食べる害虫です。
昼間は葉の裏や株元などに隠れていることもあり、夜間に活動する場合があります。
葉に穴が開いていたり、虫のふんが見つかったりした場合は、葉の裏や株元を確認しましょう。
苗の株元付近を食害する害虫です。
小さな苗が突然倒れたり、根元から切られたりすることがあります。
植え付け直後の苗は特に注意しましょう。
湿った場所を好み、夜間などに葉を食べることがあります。
葉に不規則な穴が開いたり、光沢のある通った跡が残ったりすることがあります。
鉢の下やプランターの裏側なども確認しましょう。
主な病気
葉や株元が水浸しになったように傷み、腐敗することがあります。
高温多湿の環境では注意が必要です。
葉に淡い黄色の斑点が現れ、葉の裏にかびのようなものが発生する場合があります。
湿度が高く、葉が乾きにくい環境で発生しやすくなります。
葉や株元などに灰色のかびが発生する病気です。
気温が比較的低く、湿度が高い環境でも発生するため、秋冬の栽培でも注意しましょう。
農薬に頼らない対策
① 防虫ネットを活用する
玉レタスは、植え付け直後から防虫ネットを使用する方法がおすすめです。
小さな苗のうちに葉を食べられると、その後の成長や結球に影響する場合があります。
ネットの端をしっかり押さえ、害虫が入りにくい状態にしましょう。
ただし、ネットの中にすでに害虫がいる場合は被害が続くため、定期的な確認も必要です。
② 害虫を早めに取り除く
ヨトウムシやナメクジなどを見つけた場合は、割り箸などで取り除きましょう。
アブラムシが少数発生している場合は、柔らかい筆などで葉を傷めないように取り除く方法もあります。
③ 傷んだ葉を取り除く
黄色く枯れた葉や、土に接して腐り始めた葉は早めに取り除きましょう。
ただし、元気な外葉は結球に必要なので、取りすぎないように注意してください。
④ 風通しを良くする
株間を30cm程度確保し、葉が密集しすぎないように育てましょう。
特に秋から冬は、保温用のトンネル内部が蒸れないように注意が必要です。
⑤ 水の与えすぎを防ぐ
土が常に水浸しになると根が傷み、病気の原因になる場合があります。
水はけの良い土を使用し、土の乾き具合を確認して水やりを行いましょう。
薬剤を使用する場合
害虫が増えてしまい、手作業での除去が難しい場合は、玉レタスに使用できる農薬を利用する方法もあります。
KINCHO園芸「ベニカナチュラルスプレー」
天然物由来の成分を利用した殺虫殺菌剤です。
希釈せず、そのまま散布するタイプです。
ただし、ハスモンヨトウへの登録があるからといって、すべてのヨトウムシ類に同じように使用できるわけではありません。
対象となる害虫を確認してから使用しましょう。
フマキラー「カダンセーフ」
食品由来の成分を有効成分とする殺虫剤です。
野菜類のアブラムシ類などに登録されており、玉レタスにも使用できます。
アブラムシが発生した初期に、原液を希釈せずに散布します。
ただし、ヨトウムシやナメクジへの対策として使用できるという意味ではありません。
※農薬は、製品によって対象となる植物や病害虫が異なります。使用前には必ずラベルを確認し、対象作物・使用時期・使用回数・収穫前日数などを守ってください。
✂️ 玉に適度な締まりが出たら収穫します
玉レタスは、中心部分が丸くなり、適度な締まりが出てきたら収穫の目安です。
上から手のひらで軽く押してみて、ほどよい弾力を感じるようになったら収穫を考えましょう。
強く押しつぶさないように注意してください。
収穫までの日数は、品種や植え付け時の苗の大きさ、気温などによって変わります。
収穫方法
外葉を広げ、玉の下の芯を清潔な包丁などで切り取ります。
収穫後は土や傷んだ外葉を取り除き、涼しい場所へ移しましょう。
採り遅れると、玉が割れたり、花茎が伸びる「とう立ち」が起こったりする場合があります。
玉の育ち具合を確認しながら、適切な時期に収穫してください。
🍽️ 採れたてをサラダやサンドイッチに
収穫した玉レタスは、さまざまな料理に利用できます。
おすすめの食べ方
- サラダ
- サンドイッチやハンバーガー
- 肉や具材を包む料理
- レタスチャーハン
- スープ
- さっと火を通す炒め物
玉レタスは、シャキシャキとした食感が魅力です。
生で食べるだけでなく、炒め物やスープなどにも利用できます。
調理前には葉をよく洗い、土や虫が残っていないか確認しましょう。
自分で育てたレタスを収穫し、その日の食卓で楽しめるのも家庭菜園の魅力です。
❄️ 秋から冬の寒さ対策
玉レタスは比較的涼しい気候を好む野菜です。
横浜では、秋に苗を植え付けると、気温が下がるにつれて育てやすくなることがあります。
ただし、冬の寒さが厳しくなると成長が遅くなり、結球が進みにくくなる場合があります。
特に、結球した玉は強い霜によって葉が傷むことがあるため注意しましょう。
冬の管理方法
① 日当たりの良い場所で育てる
冬は日照時間が短くなるため、できるだけ日光が当たる場所で育てましょう。
② 不織布で保護する
強い霜が予想される場合は、不織布などを使用して株を保護する方法があります。
③ トンネルを利用する
畑では、ビニールトンネルを使用して寒さを和らげる方法もあります。
ただし、晴れた日はトンネル内部が高温になる場合があります。
温度が上がりすぎないよう、必要に応じて換気しましょう。
④ 水やりを控えめに調整する
冬は土が乾きにくくなるため、夏と同じ頻度で水を与えないようにしましょう。
土の乾き具合を確認し、暖かい日の午前中に水を与えると管理しやすくなります。
春まで育てる場合
玉レタスは、レモンバームやニラのように、冬に地上部が枯れても春に再び収穫を楽しむ多年草ではありません。
基本的には、株を育てて結球した玉を収穫する野菜です。
ただし、秋に植え付けた苗が冬の寒さで成長を遅らせながらも生き残り、春に再び成長することはあります。
その場合も、気温が上がるととう立ちしやすくなるため、株の状態を確認しながら収穫を目指しましょう。
🥬 玉レタスの苗を育ててみませんか
🥬 玉レタスの苗
🌱 小さな苗から丸い玉へ育つ様子を楽しめます
☀️ 日当たりと風通しの良い場所を好みます
🪴 畑や大きめの鉢、プランターで育てられます
🌿 外側の葉をしっかり育てることが結球につながります
💧 水切れと過湿の両方に注意しましょう
🐛 植え付け直後から防虫ネットを使用すると安心です
❄️ 秋から冬の栽培では、強い霜から株を守りましょう
🍽️ サラダやサンドイッチ、炒め物などに利用できます
💰 販売価格:1株 50円