びわ(大)を販売中です

種から大切に育てて、今年で2年目になったびわの苗木を販売中です。

💰 販売価格:1鉢 500円

小さな芽だったびわも、2年間育てるうちに幹がしっかりし、大きな葉を何枚も広げるまでに成長しました。

写真を見ると、中央の幹はすでに茶色く木質化し、先端からは新しい葉も伸び始めています。

びわらしい大きく存在感のある葉も魅力です。

先日ご紹介した「びわ(小)6個セット」と比べると、こちらはすでにある程度大きく育っているため、小さな苗から育てるよりも一歩進んだ状態から、びわの木の成長を楽しめます。

目次
  1. 1. 種から育てて2年目になりました
  2. 2. びわらしい大きな葉が育っています
    1. 2.1. 葉の裏が白っぽいのは、びわの特徴です
    2. 2.2. 先端には新しい葉も出ています
  3. 3. 「びわ(小)」より大きく育った苗をお探しの方に
  4. 4. 好む環境
    1. 4.1. 季節ごとのおすすめの置き場所
    2. 4.2. 横浜では屋外で育てられます
  5. 5. 植え替え・用土
    1. 5.1. 鉢の大きさ
    2. 5.2. いきなり大きすぎる鉢にしなくても大丈夫です
    3. 5.3. おすすめの土の配合
    4. 5.4. 植え替えるときは根を傷めないように
  6. 6. 肥料
    1. 6.1. 化成肥料を使用する場合
    2. 6.2. 肥料の三要素
    3. 6.3. 有機肥料を使用する場合
  7. 7. 水やり
    1. 7.1. 季節ごとの水やり
    2. 7.2. 真夏は特に水切れに注意
    3. 7.3. 水切れすると葉が下がることがあります
  8. 8. 鉢植えのままでも育てられます
    1. 8.1. 鉢植えのメリット
    2. 8.2. 鉢が小さくなったら植え替えましょう
  9. 9. 庭植えにする場合は将来の大きさを考えましょう
  10. 10. 2年目の今は、強く剪定しなくても大丈夫です
    1. 10.1. 今行うお手入れ
    2. 10.2. 大きくなったら高さを調整できます
  11. 11. 病気と害虫を防ぐ育て方
    1. 11.1. 主な病気
    2. 11.2. 主な害虫
    3. 11.3. 農薬に頼らない対策
    4. 11.4. 薬剤を使用する場合
  12. 12. 横浜での冬越し
    1. 12.1. 冬のおすすめの置き場所
    2. 12.2. 冬も水やりを忘れないようにしましょう
  13. 13. 将来は花や実も楽しめます
    1. 13.1. 実がなるまでには、まだ時間がかかります
  14. 14. 2年間育てたびわを、これから育ててみませんか

🌱 種から育てて2年目になりました

今回販売しているびわは、種から育てた実生のびわです。

今年で2年目になります。

発芽したばかりの頃は小さな苗でしたが、季節を重ねながら少しずつ葉を増やし、幹も太くなってきました。

写真でも、若い草のような茎ではなく、中央の幹が茶色くなり、少しずつ「木」らしい姿へ変化していることが分かります。

ここまで約2年間、自宅で育ててきたびわです。

これからさらに幹が太くなり、枝が増え、大きなびわの木へ成長していく様子を楽しんでいただけたらと思います。

🌿 びわらしい大きな葉が育っています

今回のびわには、大きな葉が何枚もついています。

びわの葉は細長く、表面には葉脈がはっきりと現れ、厚みのあるしっかりとした葉になることが特徴です。

写真の株でも、葉脈がよく見える大きな葉が育っています。

葉の裏が白っぽいのは、びわの特徴です

写真では、一部の葉が白っぽく見えます。

これは葉が傷んで白くなっているわけではなく、びわの葉の裏側にもともと細かな毛が生えているためです。

びわの若い枝や新しい葉にも細かな毛があり、特に新芽の周囲では茶色っぽい産毛が目立つことがあります。

先端には新しい葉も出ています

写真の幹の先端を見ると、薄茶色の新しい葉が伸び始めています。

びわの新葉は、出てきたばかりの頃には細かな毛に覆われ、茶色っぽく見えることがあります。

成長するにつれて葉が開き、少しずつ緑色になっていきます。

今ある大きな葉だけでなく、新しい葉がどのように広がっていくかを観察するのも楽しみの一つです。

🌳 「びわ(小)」より大きく育った苗をお探しの方に

別に販売している「びわ(小)6個セット」は、まだ手のひらに収まるほどの小さな苗です。

今回の「びわ(大)」は、それよりも長い期間育ててきた2年目の株です。

すでに大きな葉が何枚もあり、幹も木質化しています。

そのため、

「発芽したばかりの小さな苗より、少し大きくなったびわを育てたい」

「最初の数年間の成長を少し短縮した状態から育てたい」

という方にもおすすめです。

もちろん、2年目といっても、びわの木としてはまだ若木です。

これから何年もかけて成長していく様子を楽しめます。

☀️ 好む環境

びわは、日当たりと風通しの良い場所を好む常緑果樹です。

日光が十分に当たると、新しい葉や枝が元気に育ちやすくなります。

今回の株はある程度大きくなっていますが、鉢植えなので真夏の水切れや鉢の高温には注意しましょう。

季節ごとのおすすめの置き場所

季節おすすめの環境
春日当たりと風通しの良い屋外
夏日当たりを確保しながら、強すぎる西日と鉢の高温に注意
秋日当たりと風通しの良い屋外
冬日当たりが良く、強い寒風を避けられる場所

横浜では屋外で育てられます

びわは比較的暖かな地域で育てやすい果樹です。

横浜では、成長したびわの木を屋外で育てられます。

今回の株も、基本的には屋外の日当たりの良い場所で育ててください。

ただし、鉢植えは地植えよりも根が外気温の影響を受けやすくなります。

強い寒波が予想される場合は、日当たりの良い軒下などへ移動すると安心です。

🪴 植え替え・用土

写真を見ると、今回のびわはすでに葉が大きく育っています。

今後さらに成長すると、現在の鉢では根が窮屈になってくる可能性があります。

鉢底から根がたくさん見えるようになったり、水を与えてもすぐ土が乾くようになったりしたら、一回り大きな鉢への植え替えを検討しましょう。

鉢の大きさ

今回のような2年目のびわなら、現在より一回り大きな鉢へ植え替えて育てると管理しやすくなります。

目安としては、7〜8号程度の鉢から育て、その後は木の成長に合わせて少しずつ大きくしていく方法があります。

びわは将来的にかなり大きくなる木なので、

小さな鉢 → 一回り大きな鉢 → さらに大きな鉢

と段階的に植え替えていくと、木の大きさも管理しやすくなります。

いきなり大きすぎる鉢にしなくても大丈夫です

木を大きくしたいからといって、小さな株をいきなり非常に大きな鉢へ植える必要はありません。

根の量に対して土が多すぎると、水やり後に土が長期間湿った状態になりやすくなります。

現在の根の状態に合わせて、一回りずつ鉢を大きくしましょう。

おすすめの土の配合

市販の果樹用培養土を使うと手軽です。

ご自身で土を配合する場合は、次のような組み合わせもおすすめです。

用土割合役割
赤玉土(小粒)6保水性と排水性のバランスを整える
腐葉土3適度な水持ちと通気性を補う
パーライト1排水性と通気性を高める

基本のブレンド(容量比):赤玉土(小粒)6:腐葉土3:パーライト1

びわは、水を好む一方で、鉢の中が長期間水浸しになる状態は苦手です。

水持ちと水はけの両方を考えて土を用意しましょう。

植え替えるときは根を傷めないように

植え替える際は、幹を無理に引っ張らないようにしましょう。

現在の鉢から根鉢を取り出し、新しい鉢へ移します。

まだ若いびわでは、根を必要以上に切ったり崩したりせず、なるべく根への負担を少なくすると安心です。

植え替え後は、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水を与えましょう。

🌿 肥料

今回のびわはまだ2年目なので、今は実をつけることよりも、根・幹・葉を丈夫に育てることが大切です。

肥料は必要ですが、大量に与える必要はありません。

肥料が多すぎると、根を傷めたり、枝葉だけが過剰に伸びたりする場合があります。

化成肥料を使用する場合

果樹用の緩効性肥料が使いやすいでしょう。

肥料使用方法
果樹用の緩効性肥料春・初夏・秋など、株が成長している時期に適量を与える
8-8-8などの化成肥料少量の追肥として利用できる
マグァンプK中粒・大粒植え替え時の元肥として利用できる
液体肥料生育期に株の状態を見ながら利用できる

大きく育った鉢植えのびわでは、2月・6月・9月頃を肥料の時期とする育て方があります。今回のような若木では、株の大きさに合わせて量を控えめにすることが大切です。

肥料の三要素

成分主な働き
チッソ(N)葉や枝の成長を助ける
リンサン(P)根や花、実の成長を助ける
カリ(K)根や植物全体の健全な成長を助ける

今回の株はまだ若いため、「実をならせたいから」と花や実向けの肥料を大量に与える必要はありません。

今は健康な葉・枝・根を育てることを優先しましょう。

有機肥料を使用する場合

発酵油かすなども利用できます。

完熟牛ふん堆肥は、肥料としてだけでなく、土の通気性や保水性を改善する土づくりにも利用できます。

ただし、鉢植えでは有機質を多く入れすぎると、土が乾きにくくなる場合があります。

少量から調整しましょう。

💧 水やり

鉢植えのびわでは、水切れに注意しましょう。

今回の株は葉が大きく、枚数も増えているため、小苗よりも多くの水を使います。

土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えてください。

季節ごとの水やり

季節管理方法
春土の表面が乾いたらたっぷり与える
夏毎朝確認し、暑い日は夕方にも土の状態を確認する
秋気温に合わせて水やりの間隔を調整する
冬土が乾くまでの時間が長くなるため、回数を減らす

真夏は特に水切れに注意

横浜の夏は気温が高く、鉢植えでは土が急激に乾くことがあります。

今回のように大きな葉が何枚もある株では、葉から失われる水分も多くなります。

朝に水を与えても、夕方には土が乾いている場合があります。

暑い日は朝と夕方に土を確認しましょう。

ただし、土がまだ湿っている場合は追加で水を与える必要はありません。

水切れすると葉が下がることがあります

びわは水不足になると、大きな葉が垂れ下がって見えることがあります。

ただし、土が十分に湿っているのに葉がしおれている場合は、根の傷みなど別の原因も考えられます。

葉だけでなく、土の状態も確認して水やりを判断しましょう。

🌳 鉢植えのままでも育てられます

びわは地植えにすると大きな木になりますが、鉢植えでも育てられます。

庭のスペースが限られている場合は、鉢植えで樹高を管理しながら育てる方法もおすすめです。

鉢植えのメリット

鉢植えなら、

  • 木の大きさを管理しやすい
  • 日当たりに合わせて置き場所を変えられる
  • 強い寒波のときに軒下へ移動できる
  • 将来引っ越しなどがあっても移動できる

といった利点があります。

鉢が小さくなったら植え替えましょう

びわの根が鉢いっぱいに回ると、水切れを起こしやすくなります。

2〜3年に一度程度を植え替えの目安にする育て方もありますが、今回のような成長途中の若木では、鉢底から根が出ているか、水の染み込み方なども確認して判断しましょう。

🌳 庭植えにする場合は将来の大きさを考えましょう

今回の株は現在まだ鉢植えに収まる大きさですが、びわは成長すると大きな木になります。

庭へ植える場合は、現在の株の大きさではなく、10年後、20年後の木の大きさを考えて場所を選びましょう。

特に、

  • 家の壁
  • 塀
  • 道路
  • 隣家との境界
  • 電線
  • 通路

との距離には余裕を持たせることが大切です。

大きくなってから移動することは難しいため、十分な場所が確保できない場合は、鉢植えのまま育てる方法もあります。

✂️ 2年目の今は、強く剪定しなくても大丈夫です

写真のびわは、中央の幹がまっすぐ伸び、大きな葉を広げています。

まだ2年目の若木なので、現在は無理に枝を切る必要はありません。

今はできるだけ葉を残し、幹と根を丈夫に育てることを優先しましょう。

今行うお手入れ

若木では、

  • 枯れた葉を取り除く
  • 病気が疑われる葉を確認する
  • 幹が大きく傾く場合は支柱を利用する
  • 根詰まりしたら植え替える

程度のお手入れで十分です。

大きくなったら高さを調整できます

びわは、そのまま育てると高くなる木です。

将来、実の収穫やお手入れをしやすくするために、木が十分に育ってから剪定で樹高を調整できます。

鉢植えで育てる場合も、剪定と植え替えを組み合わせることで、大きさをある程度管理できます。

🐛 病気と害虫を防ぐ育て方

びわは比較的丈夫な果樹ですが、病気や害虫がまったく発生しないわけではありません。

びわでは、がんしゅ病や葉の斑点性病害、アブラムシ類、カイガラムシ類などが問題になることがあります。植物防疫所でも、びわの重要病害として「がんしゅ病」「芽枯病」、害虫としてカイガラムシ類やアブラムシ類などが挙げられています。

今回のような若い木では、葉の枚数がまだ限られているため、一枚一枚の葉を大切にしましょう。

主な病気

病気・症状見つけるときの目安
がんしゅ病幹や枝に傷んだ部分やこぶのような症状が現れることがある
灰斑病など葉に灰色や褐色の斑点が現れることがある
根腐れ土が湿っているのに葉がしおれ、生育が悪くなる
葉焼け強い日差しで葉の一部が茶色く傷む

主な害虫

害虫見つけるときの目安
アブラムシ新しい葉や柔らかい枝に集まる
ハダニ葉に細かな白っぽい斑点が現れる
カイガラムシ幹・枝・葉などに小さな殻のようなものがつく
毛虫・イモムシ類葉に穴や食べられた跡ができる

写真の葉にも一部、小さく欠けた部分が見られます。

この程度であれば、まずは葉の裏を確認し、現在も虫がついていないか観察してみましょう。

農薬に頼らない対策

① 新しい葉をよく確認する

害虫は、やわらかい新芽につきやすいことがあります。

特に写真のような新しい葉が伸びている時期は、葉の表裏を確認しましょう。

② アブラムシを早めに取り除く

少数なら、柔らかい筆などで取り除く方法があります。

③ カイガラムシを確認する

幹や葉柄に小さな突起がないか観察しましょう。

少数であれば、綿棒や柔らかいブラシなどで取り除けます。

④ 毛虫には素手で触らない

びわの葉を食べる毛虫がつくことがあります。

種類によっては触れると皮膚に刺激を与える場合があるため、素手では触らないでください。

⑤ 落ち葉を片付ける

病気が疑われる葉や落葉は、鉢の周囲へ放置せず片付けましょう。

⑥ 幹を傷つけない

びわのがんしゅ病は傷口から問題になることがあります。

支柱やひもが幹へ食い込んでいないか、ときどき確認しましょう。

薬剤を使用する場合

病気や害虫が増えて手作業で対応できない場合は、びわに使用できる農薬を検討します。

「果樹用」と表示されていても、すべての果樹に使用できるとは限りません。

必ず製品ラベルで、

  • 適用作物に「びわ」が含まれているか
  • 実際に発生している病害虫に適用があるか
  • 使用濃度
  • 使用回数
  • 将来実を収穫する場合の収穫前日数

を確認してください。

❄️ 横浜での冬越し

びわは常緑果樹なので、基本的には冬も葉をつけたまま過ごします。

横浜では屋外で冬越しできますが、今回の株はまだ2年目の若木です。

成木よりも、強い寒風や鉢土の凍結から少し守ってあげると安心です。

冬のおすすめの置き場所

日当たりが良く、北風が直接当たり続けない場所がおすすめです。

強い寒波が予想される場合は、軒下などへ鉢を移動しましょう。

暖房の効いた室内へ常時入れる必要はありません。

冬も水やりを忘れないようにしましょう

冬は土が乾くまで時間がかかるため、水やりの回数は減ります。

ただし、びわは冬も葉をつけているため、完全に水が不要になるわけではありません。

鉢土が乾いていることを確認し、暖かい日の午前中に水を与えましょう。

🌼 将来は花や実も楽しめます

今回のびわは、種から育てて今年で2年目です。

現在はまだ若木なので、まずは幹や枝を大きく育てる段階です。

びわは成長すると、秋から冬にかけて白っぽい花を咲かせ、その後、翌年の初夏に実が熟します。

実がなるまでには、まだ時間がかかります

種から育てたびわは、一般に果実をつけるまで長い年月がかかります。

一つの目安として、発芽から8〜10年程度かかることがあります。

今回の木は2年目なので、単純に計算すると、まだこれから何年も成長を楽しめる若木です。

「来年すぐにびわを収穫する苗木」というよりも、

2年間育てられた木を引き継ぎ、これからさらに大きくして、いつか花や実を見ることを楽しむ苗木

として育てていただけたらと思います。

🌳 2年間育てたびわを、これから育ててみませんか

🌱 種から育てて今年で2年目のびわです
🌳 幹は茶色く木質化し、少しずつ木らしい姿になっています
🍃 びわらしい大きな葉が何枚も育っています
🌱 先端からは新しい葉も伸び始めています
☀️ 日当たりと風通しの良い場所を好みます
🪴 小苗より大きく育った株なので、その先の成長を楽しめます
💧 鉢植えでは、特に夏の水切れに注意しましょう
🌿 肥料は株の大きさに合わせて控えめに与えます
✂️ 2年目の今は強く剪定せず、幹・葉・根を丈夫に育てましょう
🌳 地植えにする場合は、将来大きな木になることを考えて場所を選びます
🐛 アブラムシ・カイガラムシ・毛虫や葉の病気などに注意しましょう
❄️ 横浜では屋外で冬越しできますが、若木は強い寒風や鉢土の凍結から守ると安心です
🌼 実はすぐにはなりませんが、何年もかけて木を育てる楽しみがあります

💰 販売価格:1鉢 500円

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